学校再開
6月に入り、最初の2週間は分散登校が始まりました。
それも学校によって異なり、午前・午後で分けるところもあれば、月水金・火木で分け、6時間・7時間の授業を時間短縮で行うところなど、様々でした。
3週目からは、給食が始まったり、高校では通常授業が始まるなど、徐々に普段の生活を取り戻しつつあります。
また、社会も同様に、規制も解除され、とある日曜のららぽーとでは、駐車場に入るために長蛇の列が見られるなど、社会生活も通常通りに戻りつつあるように思います。
しかし、そんな中でも、忘れてはならないのが、コロナウイルスがなくなったわけでも、特効薬があるわけでもないという現状ではないでしょうか。
人口の多い東京では、連日40人~50人を超える感染者が出ております。また、職場クラスターという言葉も出てきたり、小学生・中学生・高校生といった、今までは休校で感染が顕在化されていなかった年代の感染も、ちらほらと出てきております。
コロナ感染予防は第一に考え、弊社でもオンライン通塾との併用を継続しながら、また通塾した際には、手洗いや消毒の徹底、生徒が通塾する前までには、清掃・消毒は毎日欠かさず行っております。(非接触体温計も随分前に発注しているのですが、品不足のため遅れており、申し訳ありません)
授業時には、フェイスシールドをつけ、また感染予防のパーティションも完備いたしました。飛沫感染防止用パーティション前ではフェィスシールド着用を緩和しておりますが、生徒の前や横に行く場合などは、フェィスシールドを着用しております。ただ、フェィスシールドを着用すると、指導がしづらくなってしまう面などもあり、すべての座席に飛沫感染防止用パーティションを次週には完全設置いたします。
感染症対策で、一番怖いのは、「なんとなく、もう大丈夫なんじゃないか」と慣れてしまうことではないかと考えております。
海外でも、まだまだ感染が拡大しており、たまたま日本では少し下火にはなっているものの、用心するに越したことはないと考えております。
ご家庭でもご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。