5月15日(土)高校生ガイダンスのご報告
4月に引き続き、高校生ガイダンスを行いました。2月にもガイダンスを行っておりましたので、約3か月ぶりのガイダンスです。こういったガイダンスをする意味は、端的にいって、刺激をあたえ、考えるきっかけにしてほしいということです。
高校生は部活に勉強に本当に忙しい毎日を過ごしています。そのような中、なかなか落ち着いて、自分の将来について考えたり、受験の情報を集めたりなどという時間は持ちにくいのではないでしょうか。
そこで、こういった機会に、他の生徒も一緒にいるオーソライズされた場で話を聞き、考えることができればと思っています。
今回は再度高1のテストの重要性や、普段の学習方法、予習復習の仕方、大学の種類や学部、また大学入試の仕組みまで、基礎知識を詰め込んだものとなりました。
例えば、高1生が、すべてのことを理解し、把握するのはもちろん難しいとは思いますが、それでも聞いたことがある知識として残っているのと、まったく知らないのとでは雲泥の差があると思います。
特に高1生で、大学入試などについて、この時期から意識できているのは、大きなアドバンテージになると考えていますので、今後は、今回の話をベースに、より具体的、実践的な内容でガイダンスを開催していこうと考えております。
【生徒の感想】抜粋
■高1・高2の時にさぼりすぎていたので、残りの時間を大切にしていきたい。(高3)
■得点調整があることが不安に感じた。(高2)
■自分はやっぱりまだまだがんばっていないと思うので、英検とか日頃の勉強をがんばっていきます。(高2)
■自宅学習のやり方に問題があったので、そこを中心になおしていきたい。文章の読み方にも注意していきたい、。(高2)
■普段の勉強や予習復習が大切だなと改めて感じた。(高1)
■高校に入ってすぐまた大学の入試の話になって、正直しんどいと思ったけど、今の内から大学入試に対する知識が増えたと思うと、聞いて良かったと思った(高1)
■大学入試は高校入試とは比べ物にならないくらい難しくなるので、学校の成績をしっかりとったり知識をたくわえたりなどやるべきことから逃げずにこれからの勉強を頑張りたい。(高1)