緊急事態宣言発出時の基本対応方針につきまして

ご承知の通り、23日にも大阪・兵庫・東京に３度目の緊急事態宣言が発出される可能性が高くなりました。

 

休業要請がどの業種、範囲までなされるのかはまだ不明ではございますが、万が一我々の業種（学習塾）まで含まれた場合の対応につきましては、この１年間の中で対応案を検討してきておりますので、発出の段階で速やかにご案内できるようにさせて頂きます。

 

大きな概略の方針としましては下記の通りです。

 

(1)　おそらく１回目の緊急事態宣言の時とは異なり、一斉の学校休校にはならない可能性が高く、兵庫については（特に公立）学校が全面オンライン授業の可能性も低いと思われます。

 

そこで、弊社としましても、感染対策を更に徹底することにより、できる限り、効果の高い、対面の授業を基本としつつ、感染防止のため、オンラインでの学習をご希望されるご家庭、生徒の皆さんには、オンライン学習（リモートスタディ）をお選び頂ける方向で考えております。

 

(2)　ただし、弊社内でしか受講できない講座（英語LEXなど）につきましては、通塾を中断される期間は一旦休講とする方向で検討しております。

 

(3)　通年でオンライン学習（リモートスタディ）が可能な、ベリタス、eduplusに加え、＠willにつきましても、緊急事態宣言発出の可能性を踏まえ、特例措置（自宅での学習を可能にする）を申請しておりますので、すべてのメイン教材のオンライン学習は可能な算段は整えております。

 

いずれにしましても、感染防止という国や県の要請には全面的に従いつつ、子どもたちの学びを止めないという観点から、可能な限り、通常の対面授業をベースにしたいと考えております。

 

取り急ぎではございますが、弊社方針につきましてご案内いたします。今後の動向により、逐次方針を変更をせざるを得ない可能性がございますが、ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。